ステンドグラス ケイムで作る看板12 170504

ステンドグラス技法の根源はケイム。鉛の桟を使用したステンドグラス作品作り。私の行う講習ではティファニー技法で行うテープによる作品作りと比べ上級の部類に入れています。今年後半より他教室でも教える予定もありその課題作りに追われています。

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ゴールデンウィーク真っ只中、車の量も多くなっていますね。渋滞と人ごみが苦手な私はこの時期は大体アトリエに籠っています。上にも記しましたが絵付けを取入れたケイム作品の課題作りに少々追われ気味。写真も取りながら行っているのでそのうちアップするかもしれません。

ステンドグラス 看板作り 千葉県

一般にケイムのステンドグラスは絵付け技法を取入れますがこの作品はサンドブラストで文字と絵柄を入れたもの、前回のアップから大分経ってしましましたが続きを紹介して行きます。

ステンドグラス 看板作り 千葉県

文字部分はマスキングを抜いて行くだけの簡単なサンドブラストですが薔薇の絵柄部分は花びらや葉を一枚一枚表現して行く技法。先日Atelier Reverieの教室で行っているサンドブラスト講習でこの技法を終了した方がいますが是非ステンドグラスの作品作りにも生かして下さい。楽しみにしています。

ステンドグラス教室 千葉 ケイム 看板

前回は組上げが終わりジョイント部分をはんだ付した所まで

ステンドグラス教室 千葉 ケイム 看板

ケイムのステンドグラスは通常はジョイント部分へはんだ付を行い全体を固定して行きます。

ステンドグラス教室 千葉 ケイム 看板

ジョイント部分をはんだ付で固定するとこんな感じです。これに対しケイム全体をはんだを薄く延ばす総はんだ付もありますが私の場合ジョイント部分のみ。強度は十分です。古典技法のケイムでは古くなったケイムを取り換えたり破損した部分を補修したりで外す場合もあります。

ステンドグラス教室 千葉 ケイム 看板

全てのジョイント部分へはんだ付が完了しました。続きをアップします。

ステンドグラス、ケイム。パテ詰め

 

ステンドグラス看板作り ケイム 入門

パテ詰め作業時は周囲を新聞紙などでカバーした方が良いです。後の磨き作業でも木屑を使ったりしますので掃除をしやすくするために色々工夫します。

ステンドグラス看板作り ケイム 入門

ガラス窓用のパテを用意、専用のオイルで硬さを調整しています。このパテは良く水をはった容器に保存されますが水だと硬化して使えなくなってしまいます。専用のオイルに漬け込んでおけば何年も保存は可能。ただ使用する時にはオイル分で柔らかくなりすぎているのでオイル抜きをします。その時硬さの調整も可能です。

ステンドグラス看板作り ケイム 入門

粘度の緩いパテを刷毛で流し込む方法もありとても楽ですが後のクリーニングが大変。サンドブラストの技法を取入れたガラスピースの場合粘度の緩いパテは汚れが落ちずらいです。教室ではつきたてのお餅より少し硬いくらいのパテを使っています。質問が多い内容でもあるので補足を記しています。

ステンドグラス教室 看板作り ケイム 入門

パテ詰めは表と裏両方行います。ガラスと鉛桟の間に出来た隙間へパテを指先で詰め込んで行きます。ブラスト用の薄いゴム手袋をしていますが素手の方が作業しやすいです。パテの汚れは石鹸で洗えば落ちます。

ステンドグラス教室 看板作り ケイム 入門

ステンドグラスで使用するガラスは厚みも異なりますのでガラスとケイムの間の隙間が場所によっては異なります。全ての隙間へパテを丁寧に詰めて行きます。同様に裏面も行います。

ステンドグラス教室 看板作り ケイム 入門

パテ詰め完了。パテ詰め後はパネル全体が汚れますが注意して行えばパテの汚れをおさえて行けます。この後は磨き作業。パテで汚れた全体を綺麗にクリーニングして完成となります。

次回は磨き作業をアップ予定です。


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